ソバーキュリアスのデメリット! 驚愕の1つのみ。

トレンド・事例

禁酒・断酒のデメリットについて考える

ここでは、断酒のデメリットについて考察します。
禁酒・断酒スタート時や断酒・禁酒をしたいと考えている方はご覧ください。

禁酒・断酒のデメリットは1つだけしかない(断言)。

結論から申し上げますと、断酒のデメリットは1つしかございません。
これは、もう断言できるレベルです。

それはなにか?

それは、ただただ飲酒欲求を我慢する必要があるということです。
酒やめると、メリットがいくらでもあります。(別のページでメリットについて紹介しております。)
私みたいにとんでもなく飲んでいた酒飲み時代から比べるとほぼメリットです。

メリット100対デメリット1 でいい勝負になってしまう。

お酒はドラッグですので、いくらメリットを 100個並べられても、これを一蹴できるぐらいのパワーがあります。これは断酒を志す皆様にはぜひご理解をしていただきたいです。
断酒のメリットについて論理的にいくら考えても、ドラッグの力によりデメリットが勝ってしまうので、酒をやめるのむずかしいのです。
だから、常に「デメリット1」に打ち勝つように、理論武装する、没頭できることを探すなど対策が必要なのですね

論理武装しないとどうなるか

飲酒欲求の悪魔は、ふとした時に訪れます。
例えば
・ストレスマックスの時
・逆にいいことがあったとき
・疲れとた時
・孤独な時
・居酒屋の前を通った時
・コンビニ・スーパーのお酒コーナを通った時。
・飲み会の楽しかった時を思い出すとき 
などに訪れます。
俗にいう「HALT」のときですね。(これはまた、今度書いてみたいと思います。)

そして、この状態のときに「すげー飲みてー!」となって、どうしても我慢できなくなったときに飲んでしまいます。
私の場合は、飲み会の楽しかった時を思い出したとき、いいことがあっとき、仕事で達成感があったとき、に飲酒欲求が高まります。
こんな感じで、ある程度自己分析ができていると飲酒欲求に対処しやすくなります
自己分析できないと、最悪の場合飲んでしまうのですね。
こわいこわい。
だから、自分の場合はでどんな時に飲みたいのか自己分析する必要があります。
例えばですが、飲みたくなってしまうときの状況を、メモしておくといいと思います。
そうすれば、「あーこれこれこれ!飲酒欲求きたな。」と論理的に考えることができ、衝動的に飲酒してしまうこと可能性が低くなります。

自己分析ってどうやってするの?

自己分析の方法についてまとめてみました。

自己分析の方法についてまとめてみました。

1. 目的と動機の明確化

  • 断酒する理由を具体的にリストアップする
    健康、家族、仕事、経済的な理由など、なぜ断酒したいのかを明確にします。紙に書き出すことで、モチベーションが強化されます。
  • 短期的・長期的な目標を設定する
    例:今後3か月で飲酒回数を半減、1年後には完全断酒など。目標が具体的だと自己管理もしやすくなります。

2. 現状の自己評価

  • 飲酒習慣のパターンを記録する
    いつ、どこで、どんな状況で飲酒しているかを日記やアプリで記録し、パターンを把握します。
  • 身体・精神状態のチェック
    飲酒による健康状態(体重、睡眠、気分の変動など)やストレスの要因を確認し、どの部分に影響が出ているかを分析します。

3. トリガーと環境の分析

  • 飲酒を促す状況や感情を特定する
    ストレス、寂しさ、社交場面など、どのような要因で飲酒してしまうのかを振り返ります。
  • 環境面の見直し
    飲み会や居酒屋、アルコールが容易に手に入る環境など、自分が陥りやすい状況を特定し、改善策を検討します。

4. 内面的な要因の掘り下げ

  • 自己肯定感やストレス対処法の評価
    飲酒が自己肯定感の補填になっていないか、ストレスを逃れる手段として利用されていないかを内省します。
  • 過去の経験や感情のパターンを見直す
    過去のトラウマや悩みが飲酒に影響している場合、専門家のサポートが必要になることもあります。

5. サポート体制の検討

  • 周囲のサポートを確認する
    家族、友人、同じ目標を持つ仲間や専門のカウンセラーなど、サポートを受けられる人々のリストを作成します。
  • コミュニティや断酒プログラムへの参加
    同じ目標を持つ仲間と情報交換することで、自己分析の結果を実践に結びつけやすくなります。

6. 行動計画の策定

  • 具体的なアクションプランを作る
    飲酒しないための代替行動(運動、趣味、リラクゼーション法の導入など)を計画し、実行に移す。
  • 進捗のモニタリング
    定期的に自己分析を行い、目標とのギャップを把握して改善策を考える。これにより、断酒へのコミットメントが持続しやすくなります。

7. まとめ

自己分析は、断酒に向けた第一歩であり、自分の飲酒パターンや背景を理解することで、効果的な対策を講じることが可能になります。

  • 目的と動機を明確にする
  • 現状を記録・評価する
  • トリガーや内面的な要因を特定する
  • サポート体制を整え、具体的な行動計画を策定する

このプロセスを通して、断酒のための自己管理能力が向上し、長期的な成功につながります。必要に応じて専門家の助けも借りながら、自分自身と向き合って取り組むといいと思います。

最大の悪魔である飲酒欲求とどう付き合うか

★現在、執筆中。乞うご期待⁈

コメント

  1. […] 日本ソバーキュリアス協会っていうもあるんや。Σ(´∀`;) […]

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